木曜倶楽部

しがない一オタクの雑文。腐っております。

李徴の女

文スト文アルと文豪関連のサブカル系ジャンルに次々と沼ってきたが、まさかかようなことになってしまうとは。

李徴を拗らせてしまった。

李徴というのは、中島敦作『山月記』の主人公だ。文ストでは芥川を拗らせていたはずで、文アルでは久米やら無頼派やらを拗らせていたはず…だったのだが…

それらにいた中島敦はかわいかったしかっこよかったものの文ストでは腐れた目でしか見ていなかったし、文アルに至っては誠に失礼ながらあまり眼中になかった。ただ今は裏敦にやられて強火で推している。

ただ少し前までラブライハー(ラブライバーではない)の私は全身全霊をかけて坂口安吾の追っかけをしていた。…ひどい話だ。

言い訳をすれば全集は一度図書館から借りてはみた。全く読めなかったが。タイミングが寝る直前だった上泉鏡花を読んだあと、そしてちくま文庫である。どうしてちくま文庫の本はあんなに小さいんだ。乱視近視のバリューセット哺乳類にちくま文庫の本を一冊一気に読みきれというのはかなり無茶である。目がすごく滑る。山月記までもたどり着けなかった。かめれおん日記で挫折してそのまま返した。

そういうことがあったので、私が山月記をしっかり読んだのは今年の春である。現国のクソババ…失礼、あまりニューロンの働きが活発であらせられない教師の話を聞く代わりに5周以上した。ちなみに芥川龍之介の枯野抄、太宰治の葉桜と魔笛夏目漱石のこころも5周した。

山月記はとんでもなく面白かった。淡々とした文体のわりに情景描写が盛り込まれていて、言い回しもハイセンス。袁傪と李徴の関わりも、一等仲の良かった友人という以外に書かれていないゆえ想像の余地をふんだんに残している。李徴の一人語りでも口調から人柄が表れていた。とくに終盤は彼の自嘲癖が涙を誘うし、なんなら彼の漢詩も涙腺にくる…これはたぶん個人的に好きな曲「タイガーランペイジ」(山月記を元にした歌である)にがっつり歌われていたからであろうが。

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm11641089

鏡音リンの声に忌避感がなければ聴いてみていただきたい。できればコメント非表示で…PVの虎っぽい子がかわいいのだ。


ところで、読者の皆様方は本を読む時映像が浮かぶタイプだろうか?

私は映像が浮かぶタイプだ。しかも難儀なことに、ゲームやら漫画やらのキャラクターを役に当てはめるというめんどくさいことをやる。人間失格の大庭葉蔵はなぜかわからないが鶴丸で再生されたし、こころの先生は毛利元就公で再生される。劇を見ているつもりになるのだ。ちょっとどうしようもない癖なのだが、結構楽しい。

どうして隙を見つけてここで自分語りしたかといえば、私が李徴強火担になったことの遠因がこの妄想癖にあるからである。とりあえず誰が誰の役をやっていたのかだけ先に書いてしまおう。言い訳は後でする。

とりあえず私は鍾士季に処分されるか、郭淮に撃たれるかすると思う。李徴の一人語りの口調と、最初にあった李徴の人となりの説明で、「あ、こいつ士季じゃん…」となった。

ちなみに私の三國無双での最推しは鍾会だ。empiresはまだやっていないのだが、やり始めたら恋愛イベを一番最初に埋める自信がある。エディ子とぐらいでしかそういうのを拝めない、のだ。史実で嫁さんがいないらしい。お前、時代的にちょっとやばいのでは…?(まぁエディ子の気分次第ではある。私と夢主は人格も外見も違うからね…感情移入はガンガンするが…)

ちなみに参考までに私の鍾士季への狂いっぷりをご覧いただくとしよう。

推しキャラは長文で語るものだと思っている。


…長々と第2の原因について話してしまった。第1の原因は李徴自身の魅力である。先ほどまでの冗長な士季の話はあくまで私の想像内の、李徴のガワの子がとにかくやばい、というものなのだ。正直なところ、あわよくば三國無双の沼の民が増えやしないかと邪な考えでこれを話したというのもないわけではないが。

臆病な自尊心と尊大な羞恥心により矩を越えた。なぜかはわからないが、どうにもそういった、スレた人間に心惹かれる。

偶狂疾に因りて殊類と成る。ヒトからケモノになる、古今東西そういう物語はあるが、私は李徴より悲しく美しいケモノを知らない。ヒトを徐々に忘れてゆくことを恐れ、ヒトの文化をケモノになれども愛し続けた。…まあ、妻子のことを先に頼まないあたりが自信過剰で厭世家の李徴らしいというか、なんというか。

李徴は最後に一吠えして消えてゆく。

消えてゆく詩人の姿が、ずっと頭の中にある。

叶わぬ願いだが、いつか李徴の詩を読んでみたいと、私は山月記を読了してより思っている。私には漢詩の良し悪しはわからない、から、多分馬鹿正直に褒めてしまうだろうが。もし三途の川の向こうに李徴殿がいたら怒られるだろう。技術とかなんにも知らないもの。…ただ、何も知らない奴の心をこうまで狂わせられるのだから、彼は臆病な自尊心と尊大な羞恥心に折り合いをつけられていたなら、国を代表する詩人になっていたのかもしれない。李白とかのようにこちらの教科書に載っていたのかもしれない。どこかの並行世界でそんな話転がってないだろうか?


もし今あなたがお暇ならば、山月記をもう一度読んでみてほしい。

少しだけ李徴がかっこよくみえる可能性があるから。

デカラビア考察学部

今回は文章を書き散らかすではなくツイートのまとめである。トゥゲッターのやり方もモーメントのやり方も全くわからんし、いつか追記するにはこちらの方が便利であると考えた。

メギドのデカラビアの考察ツイートマトメターノである。

花嫁帰投セリ

私はモンモンである。モンモンというのはメギド72というゲームのプレイヤーのことだ。文豪とアルケミストでいう司書、fgoでいうマスターだ。


そして私は二回モンモンになっている。最初のきっかけは神絵師様の実録漫画で、その直後「どこに出しても恥ずかしいクズ(27歳児)」がタダというツイッターの民の煽りにつられてモンモンになった。引き直しガチャでてきとーにゼパルちゃんとウヴァルさんを引いてそれで終わった。その後のメギド確定ガチャでマルファスくんという私好みの男子と、フォルネウスというこれまた私好みの男が来た。神父様だ〜!と思いつつ読んだフォルネウスのキャラストは何かがおかしかった。これは神父じゃねえ、キアラだ!と思った。キアラでないにしても最低でもRPGの中ボスくらいのことはやっている。のわりにソロモンにはやたら明るく楽しく優しい神父様オーラを醸し出すためすごく怖かった。だが推しだ。

マルファスくんは純粋にツンデレ可愛いいい子だった。フォルネウスを読んだ直後に人外と人間の友情物語を見せられたため、かなり心が浄化された。あと奥義の全体一回バリアが強い。ちなみに今のアジトには一向においでくださらない。どんだけ〜!ってほど来ない。どこかで教官が来たら次のしめチケさんはこいつだ。


そんでもってゼパルちゃんである。名前がなんかみたことあるなと思ったらマギの金属器でたしかいたし(シンドバッドが持ち主だったような気がするが違ったかもしれない。)さらに言えばキアラによってかわいそうな目に遭わされた魔神柱であった。このゼパルちゃんをキアラに渡したくはないな…。

そしてゼパルちゃんは何より可愛かった。好奇心旺盛夢見がちロリ(?)とかいうかわいさてんこ盛り。贈り物ボイスは天使だった。返さないよーっだ!とか言ってくる。とにかくかわいい。

さらにゼパルちゃんは強かった。スキルフォトン(別ゲーでいうコマンド)を乗せてあげるとすぐに敵を三枚おろしにしてくれるし燃えるゴミに捨ててきてくれた。奥義もすごくつよい。多段ヒットが大好きなタイプのポケモンである私に連撃を見せるな。惚れてまうやろ。

しかもクズがタダのイベから始めたためストーリーでもよく見た。よって私はゼパルちゃんをとにかくかわいがった。シャルル氏と同レベルである。ただ、主人公のソロモン君は顔と性格のよいとてもよくできた子であるためノーカンだ。変態じゃない。中身の私は妹を見る目で可愛がっているし…あぁこんな妹が欲しかった…一人っ子はつらい。


と言っていたのだが、このデータ消えちゃったのである。理由は簡単。引き継ぎ設定忘れてた☆というとんでもないポカだ。ある日突然スマホが膨らみ始めるとか想像しないじゃん?ツイッター認証っていろいろ打たなきゃいけなくてめんどいじゃん?後でしよって思うじゃん?…全ては言い訳だ。ゼパルちゃんもマルファス君も戻らない。フォルネウスは…村がかわいそうだが良かったような気もする。

その後しばらくやっていなかったのだが、少し前…具体的に言えばレラジェイベの時にモンモン業に戻ってきた。引き直しは粘りに粘った。神絵師様の実録漫画で見たアンドラスというやつとマルファスを引くまで帰れま10するつもりでいた。2日かかって諦めた。最終的に、アンドラス、オセ、アムドゥスキアスの三人で終了し、しめチケでデカラビアを呼びつけた。

なぜデカラビアか?推しのにおいがしたからだよ!

デカラビア語りの一節を抜粋する。捨て駒よ集え。確実にデカラビアを推すぞ。というか私はキャラストが邪悪な男に縁でもあるのだろうか?

ちなみにアンドラスは今の最推しである。倫理観はないが社会性はあり、知的好奇心が旺盛すぎることと他人への共感性が負の数なことを除けばたぶんまともな奴である。

こちらも抜粋。こいつと乱藤四郎が同じ声の妖精さんであることを未だに私は理解していない。

アムドゥスキアスもなかなかかわいい子だった。…戦闘でお世話になりすぎて足を向けて眠れない。邪悪を弾く防御が頼りになりすぎる。いつもありがとうな…キャラストはまだ読めていない。怖い。

そのほかにはアンドロマリウスが来たり(メギドのなかでは一番気が合いそうな子である。国立図書館に連れて行きたい。太宰とか読んでくれると信じている。)ラウムがきたりストラスがきたりベリト様がいらしたりした。ベリト様はうちのメインアタッカーである。私本性獣嵐如破壊力が使えないときに素晴らしく輝きを放ってらした。キャラストでいきなりブロマンスぶつけられた時にはどんな顔をすればいいのかわからなくなった。

その少し後に来たネルガルとサレオスを最後にしばらく新メギドが全くガチャから出てこない病気にかかってしまった。めちゃくちゃ被った。ロノウェとアムドゥとアンドロマリウスが被った。多分マリーは三回は来ている。だがゼパルちゃんもマルファス君も来なかった。一向にこなくてIKKOになりそうになった。新しい子なんてまぼろし〜!

そのまぼろしの新加入がきたのは春休み前半であった。アリトン氏が来たのだ。その時は電車内であったが一瞬声が出た。恥ずかしかった。

アリトン氏が願いを聞き入れてくれたのか、最近よくメギドが加入してくれるようになってきた。グレモリーアスタロト、サラ、そして…

パルちゃん!!!!!!!!!

このブログを書いているその日、ついに、ついに今の我がアジトにゼパルちゃんが来て…いや、帰ってきてくれた。姿こそラッシュの純白ドレスではなくカウンターの紫ドレスではあるが、情報を見る限りスキルフォトンを乗せるだけで敵を燃えるゴミに出してきてくれることは変わりないようで安心した。バーサークというバイオレンスな単語もゼパルちゃんが持ってくるとかわいく見える。さすが自慢の妹である。だがこれ使いこなせるのか?バフがかかる代わりに体力が減る、ポケモンならいのちのたまである。体力が減るのが嫌で持たせたことがなかったものじゃないか…。体力が減って強くなる子なら罪悪感はないけど…。

…ベリト様がいるじゃないか。先程私はアイデアロールにクリティカルした。ベリト様とゼパルちゃんを中心にパーティを組めばよいのだ、と。あいにくほかにバーサーカーがいないため、なる早でゼパルちゃんに覚醒してもらわなければならないのがちょっと引っかかるが。ありがたいことにまとめて回復できる人材もバティンさんがいるし、マスエフェ役ならネルガルかグレモリーがいる。奇妙なほどパーティが組めるこの状況に、私は舞い上がった。

---ゼパルちゃん、戦い方の視野広げるために来てくれたの?---

とか考える程度には。イベのボスも鉛人形投げ出すレベルの妄言である。正直自分自身が一番引いている。

ただ、その変態チックな考えは横に置いたとしてもゼパルが来たのは嬉しかった。またあの贈り物ボイスが聞けて、またアジトにいてもらえる。もしバーサークが使いこなせずとも、ゼパルが来たことはそれ以上に価値がある。

帰ってきてくれて、ありがとう。

100億とんで600円の男

皆さま、4月26日の9時から11時は何をされていただろうか?私は執行されていた。これが記念すべき初の執行である。去年の空前の安室祭り…ネタバレするならふみかず祭りでもあったのかもしれないが、その時はフツーにスルーしていたのだ。どんなにテレビで騒がれようと、どれほどネットが沸こうと、私はエドぐだとキャスギルぐだを捜索しにPixivの海を泳いでいた。(スルーできたのは当時の私がツイッターをしていなかったのもあるのだろうが)

まず名探偵コナンになんら興味も狂気も向いていなかったのだ。物心ついたころから毎週水曜日のサンデーを楽しみにしていたが、もっぱら私が読んでいたのはギャグと、ファンタジーなバトル漫画。「お坊サンバ!」やら「アラタカンガタリ」「マギ」「ムシブギョー」「月光条例」「いつわりびと、空」「ポケットモンスター リバースト」などであり、コナンくんは数えるほどしか読んだことがなかった。もし今あげた漫画たちのどれかが好きだった方がいらっしゃれば、私の同志だ。


…だけどね、今年ね、仲のいいフォロワーさんにね、すごく力強い布教をされちゃったの。

まさかかような所、ツイッターのフォロワー数が戦闘力ならクソザコナメクジにも遠く遠く及ばない、ただ知り合った気の合うひとと仲良く話せて、自分の狂気を好きにお出ししておけマルフォイな場所なだけのこの辺境のぽんぽこ山にコナン勢が3人もいらしていたのである。しかも特に仲良くしてもらってる上かなり借りがある方に。おもに性癖をぶち抜いた小説をいただいたり、お空の渡り方のススメを説いてくださったり。いつもお世話になっております。

リプ以外だとこんなんしか残っていなかったが、とりあえずコナンという名を出すたびに圧力がかかる…良く言うと沼から手が伸びてくる。私もコスプレイベント時に召喚した友人やら、よく家に呼びつけてはFF15クリアして☆だのアーマードコアやって♡だのと無茶振りしている友人によくやる手口ではあるが、自分がやられると布教というのはなかなかに怖い。かなり変化球な言質を取られたりもしたので、これを糧に私も布教の腕を磨こうと思った。上には上がいるものだ。


ここからネタバレが入る。執行されたことがない方は読まない方が良い。…ネタバレしてもよろしくてよ、という方はどうぞ進んでいただきたいが。





…で、今月最後の、もっと言えば平成最後の金ローが近づいてくるにつれて、私の頭はプッチンプリンになった。プッチンされた瞬間のプッチンプリンである。尊敬している方からのあt…布教というものは効く。これが新興宗教とか変な健康食品でなくて、コナンで良かったなと思う。…いや、オタクが住むジャンルの大体は新興宗教に近いのではないかという気もするが。

 そして、ついに宣言するに至った。ただし私は相当ビビっていた。いつも見ていたドラマの相棒でも特番の日は心臓ばくばくで、見れないなら見れない方がいいと思うほど辛くなるのだ。これがどうしてかはわからない。水曜日のサンデーにもこの感情は適用されていたし、最近ならゲームの次の章に進む時にもよくこうなっている。エスちゃんが言っていた「安心な過去型」というのはこれなのかもしれない。エスちゃんがわからない方は何も言わずに読み進めてほしい。

金ローの日の8時台後半にはさらにビビり散らしていた。私が映画を観る前に怖がるのは怖い展開と恥ずかしい展開とハラハラする展開である。映画を観ることに絶望的に向いていない。そして多分ゼロの執行人は3分の2は確実に入ってるんだろうと推測していた。それゆえ私は始まる前から半壊していた。


ビビり散らす私を置いて時間は残酷に進んでいった。ついに金ローのオープニングのアレが流れ始めたのである。ただ、その時私は副音声で置鮎龍太郎氏の声を流すためにリモコンとファイティングしていたため比較的正気を保っていた。怖さより共感性より置鮎ボイスが大事だ。四苦八苦して置鮎ボイスを聞いた時には多分導入が済んでいた。機械音痴の己を少しだけ恨んだが、導入が私にとって一番辛いので結果オーライである。

そのあとはちょいちょい狂いつつ食い入るように見ていた。隣を通った母に、真面目に見てる…と感心された。ときおり流れてくる淡々とした置鮎氏の説明に何度か真面目な場面で吹き出したりした。コナンが来る。みたいに一文をパッと言ってくるので腹筋に悪いことこの上ない。疾走感溢れる…いや溢れすぎているかの映画の一服の精神安定剤だった。かわいかった。

そんで安室さんの声と顔が良かった。声の絶妙な低さが耳にこうかばつぐんだった。あとあずささんとの絡みが癒しだった。あずささんかわいいし安室さんかわいい。公安モードだとめちゃくちゃかっこよかったのだが、ちょっと風見さんが可哀想でもあった。ひねりあげられたり怒られたり。風見さん、お疲れ様です。

あとは…あぁ、はばふみかず氏だ。なんだあの魔性の男。橘さんと日下部さん、少なくとも2人の人間をメタメタにしている。というか橘さんは恋人を事故で失った女性、みたいに見えるのだが、日下部さん、お前どうしたんだ。スマホパスワードに始まり果ては…うん。おかしいだろお前。BL世界でもなかなか見ないぞそんなレベルのクソデカ感情。どれだけはばコンなんだ。


そして多分この映画のハイライトであろう RX-7が過労死するのではないかと心配になるほどのアクロバティック運転である。まず車の上を飛ぶとか片輪走行というだけで車が心配になるというのにその上モノレールなんだかリニアなんだか知らないがどうして壁を走るだの線路から線路に飛び移るという強行作戦に出たんだ。あの時の安室さんはガチでやべえ顔をしていたしまぁイケメンであったゆえ、ちょっと夢見がち部分の私がはしゃいだが、それ以上にコナンが生存しているのかが気になった。安室さんは頭文字Dの世界でも生きていけるのではないだろうか。

私がゼロの執行人で一番心に残ったシーンを挙げるなら間違いなくここだ。もっと言うとその後のビル内縦横無尽そしてお空にダイブ!!!もかなり衝撃的だったが。よく2人生きていたな、と感動した。

国が恋人発言もかっこいいなと思った。そしてそりゃみんな安室の女名乗るわとも。あれで落ちない人がいたら私はその人を尊敬する。

国のために命を捧げられる、というのがすごい。なんかなあなあで生きてる一国民の自分が悲しくなるくらいにはかっこよかった。

実際の発言はマリーアントワネットだったのだが。どうしてもヴィヴラフランスの王妃様が重なって見えてしまったのだ。私の乱視はどうやらきつくなっていたらしい。

ちなみに私は安室の女にはなれなかった。あまりにかっこよすぎて夢を見ることができなかったのだ。ただ、安室のファンではある。ちゃんと寝てちゃんと食べるもん食べて仕事を頑張ってほしい。体壊しそうで心配になる。

…本家が偉大すぎて誰も勝てない、と思うほどの作品と出会えたのは何年ぶりだろうか。見る専で何を言ってるんだという話にはなるが、私は本作で舌が肥えすぎてしまった。もう本家以外で満足できる気がしない。何回も何回も執行されに行く人の気持ちがわかった。私ももう一回、いや友人を召喚してと一人で見るので後最低二回は見たい。


感動をありがとうゼロの執行人。




後日談。私は次の日アニメイトに行った。アニメイトで偶然起きた出来事については他記事、八百万〜と書いてあるやつが詳しいが、それとは別にちょっと末恐ろしい出会いをしてしまった。

安室のぬいぐるみがいた。なんでか知らんが安売りコーナー的なとこにこのとてもいい笑顔でいた。圧力がすごい。

やっとこタイトル回収ができた。このとてもいい笑顔をした本棚の守護神こと安室さんのぬいぐるみ、600円というなかなかの安さを誇っていたのだ。売り時と店の人が判断したのだろうか?それなら大成功だったと言える。前日に執行されたばかりの活きのいい客がやってきたからだ。

さらに後日談を一つ。二週間後にかわいらしい事件が起こった。

猫はかわいいしあむろさんのぬいぐるみはかわいいのでとんでもないパラダイスである。

ついでに一つコナン好きさんにお聞きしたいことがある。

私は、次、どれを観ればいいのだろう?


死せる仲達、生けるオタクを走らす


司馬懿が来た。
司馬懿が来たのだ。fgoに。司馬仲達が。
私は蜀嫌いの人種だ。正史三国志蒼天航路演義三國無双の順で三国志にはまり、しかもストライクゾーンが悪役なのだから仕方ない。ずっと諸葛孔明より司馬仲達が好きだった。最初にはまったのは小学校の頃だったから、かれこれ十数年間この傾向が続いている。と言えども小さい頃好きだったのはなぜか袁紹公孫瓚、あとは呉の大都督の皆さま方であり、魏、ひいては晋を推し始めたのは蒼天航路三國無双に狂い出した頃からなのだが。
それでも私は司馬懿仲達が大好きだ。曹丕さまとの関係性が好きだ。恐妻家なところが好きだ。家族愛が強いのも好きだ。最期まで魏を盛り立てた生き様が好きだ。作戦がひどくリアリストなところなんて確実にカッコいい。私は、史実からし司馬懿仲達の大ファンなのだ。
それに三國無双をプラスしてみろ。こと二次元にあっては極めて面食いであり声フェチたるこの私が、司馬懿仲達に、惚れない理由があるか?いやない。全く見当たらない。その上、無双にはネオロマ概念がある。つまるところエディットと武将とで仲良くなれる。対男の親愛ボイスもとんでもなく良いのだが、対女の親愛ボイスで私は輪廻をくぐった。かの大軍師がツンデレかましてくるとか誰が予想できたんだ。嫁にもこの調子なのか。その調子のくせに嫁に土下座した逸話残ってるぞ大丈夫か宣帝。そんな感じの考えにプラスして、夢女子特有の思考も回った結果私の思考回路はショートして使い物にならなくなった。しかもナンバリングを重ねるごとにデレが増えていく。本当、何、考えてるんだ。  
悲しいかな最近の話である。というか大昔やって最近再燃した。毛利様の系譜とは顔と頭と声がよくてクール系でミステリで言うなら探偵か黒幕のやつのことだ。毛利様が好きな人は私と握手をしよう。
そしてまたアクションも使いやすいのだ。オロチ2アルティメットを基準として話を進めるが(一番やり込んでいるのが当作なので)とにかく使いやすい。範囲が長いのだ。そりゃ諸葛孔明のライバル枠だから扇からビーム出すわな。マスタースパークを出しまくるのでまぁ強い。ジャンプ△とか□を5回くらい押した後の△とかで魔理沙になれるぞ!ほかにもチャージで風を出して敵を吹き上げる技とか、扇飛ばしてみたり(司馬懿セグウェイと呼んでいる)とか、EX攻撃でなんか燃え盛ってるとか(プロミネンスフレアに見える)なかなかに範囲が広く長い。きしめんみたいなあたり判定をしているのだ。あと無双奥義の高笑いドアップで元気がでる。きしめんは美味しいので是非食べて欲しい。
ところで、司馬懿が仮病の達人であったという話を聞いたことがあるだろうか?簡単に言えば多方面にめんどくさい会議やらお上からのお呼び出しやらをボケたふりしてかわしたというやつ。かの大軍師が仮病である。こんなやべえ奴が仮病を使うんだから、私達だって仮病使って休んでよくない?と開き直って生きると休むのが楽になるのでおすすめだ。
…話がおかしな方向に行ってしまった。閑話休題、私が話そうとしていたのは6の晋ストーリーである。魏ストーリーは控えめに言って神だが、あまり晋は触れられない。巷の評判は知らないが、私としては、司馬懿の行動と魏ストーリーの最後のムービーで見せた暗黒微笑的な表情が合わないと思ったりする。まあ、あのまっくろくろすけも裸足で逃げ出す黒い笑いが「これからも魏のため頑張っちゃうぞ☆」のような意味を込められたものだったなら納得するのだが…それはそれで表情筋が心配になるな。笑いのレパートリーを間違えてるぞ司馬懿仲達。
その疑問以上に、晋勢として司馬懿の息子、司馬師司馬昭が出てきた事で司馬懿のキャラに深みが増した。めんどくさがり司馬昭に対して諭してる姿とか司馬師への遺言のシーンとかいろいろから滲み出す家族愛がすごく心に響いた。(司馬師司馬昭がかなり推しランク上位に入ってしまったのもあるが)あと、高笑いしながら死んでいったのが司馬懿らしくてすごく好きだった。
ちなみに司馬師は前述の親愛ボイス3でかなり口説いてくる。すごく奥手ではあるが、それ故かなりの人が落ちるのではなかろうか。そんで司馬昭は結構がっつり口説いてくる。お前ちょっとまえまで逃げ場所として使ってただろ?おい、昼寝に使うな、お前。

最初の話、fgoに戻ろう。宝具セリフがとてもよろしい。見た目が可愛い。何より司馬懿仲達だ。私は司馬懿仲達が欲しい。人格が混在しているという話を聞いて耐えられなくなりそうなのだ。憑代の女性が主軸なら耐えられた。耐えられたはずなのに…まさかの司馬懿成分配合である。ライダーというクラス自体はうちのカルデアは飽和しているんだ。だが司馬懿なのだ。三国志で一等好きな司馬懿なのだ。助けてくれ。課金してしまいそうな私を止めてくれ。殴ってでもいい。
死して英霊となった司馬懿に生ける一オタクが走らされている。

八百万の神はアニメイトにいる

私はアニメイトに行った。その前日に金ローで執行されてきたせいでコナン沼に落ちかけていたので、安室さんあたりのグッズがあれば買おうかな〜!程度の動機だった。

一番近いアニメイトが見えてきた時点で私は目を疑った。人がやたら多い。今までこの最寄りのアニメイトに幾度となく通いつめてきたが、ここまで人がいるのは初めてのことであった。それでもここで何があるのかはとんと知らない身であったため、ふつうにアニメイトの店内に入り目の前にあったコナングッズを検分し本を見に行って青い鳥をいじっていた。最終的に買わない、という選択肢をえらんだが、レジの長い列を横切る段階でさらに私は目を疑った。

有栖川帝統のコスをしている人がいた。有栖川帝統が有栖川帝統のどでかいぬいぐるみを持ってレジ列に並んでいた。なかなかシュールな光景だった。この時やっと私は「コスプレのイベントでもあるのか…?」と思い至った。ただし会場らしき場所には出なかった。コナンの本を探していたからである。無かった。見つからなかった。そして諦めて外に出たとき、

めっっっちゃたくさん刀剣がいた。アイドル系もたくさんいたし1人妖夢がいたし極め付けにはゴリラがいた。一回柱の陰から突然ゴリラさんがこんにちはして、1センチほど飛び上がってしまった。最後には会釈する仲になったので、通じ合えたのかもしれない。ゴリラと和解せよ。

とりあえず私は偶然近くにいたらしい友人を召喚し共に写真家になった。チェイスの始まりだ。内在人格はリッスンである。ちなみに友人も私もとんでもなくハイになっていた。新しい方が入ってくるたび叫びたおしていたしなんなら撮れそうになるまでストーカーしていた。主犯は私である。三日月と鶴丸を撮るときと太宰と中原を撮るときにめちゃくちゃ付いて回った。鶴丸さんには気付かれていた。太刀とはいえやはり刀剣、人間と狸など足下にも及ばなかったようである。

レイヤーの皆様は神だった。撮らせてくれと言えば明るくOKしてくださるしなんなら一緒に撮ってくださった。秋田くんは限りなく可愛かったため映るのが恥ずかしすぎてこんちゃんとのツーショットで勘弁してもらったのだが…

審神者さんと現代遠征にいらしていた本歌山姥切さんには近くに佇んでいた山姥切国広さんとツーショットしてもらったし他の本歌さんとツーショットしてらした時におこぼれに預からせていただいたりと何度かお世話になった。(審神者さんがめちゃくちゃはしゃいでいたので少し安心した。貴女の刀は最高でした。審神者さんも可愛かったです。)

山姥切ハッピーセット(山姥切国広極、山姥切国広、本歌山姥切、南泉一文字)状態の皆様が集まっていらしたため、そこに突っ込んだりもした。見えていなかったがそこに我が愛する初期刀歌仙兼定もいて私はひっくり返りそうになった。ハッピーセットを撮るつもりだったはずが私は歌仙さんにつっこんでいっていた。顔が良かった。ちなみにしっかり山姥切ハッピーセットと本歌バリューセット(先述のダブル本歌をコバンザメした話)の写真はゲットしてあるのでご安心を。

大包平さん(とてもコミュ力強者だった)にはドヤ顔ダブルピースをしてもらった。撮る直前に同じ部隊らしき倶利伽羅さんと光忠さんと喋ってらした内容からやっていただいた。顔が良いのも相まってかなり腹筋に悪かった。

通算3回も同じ膝丸さんを撮らせていただいたりもした。ソロ、鶯丸さんとのツーショット、源氏兄弟、の3枚だ。源氏兄弟を撮ろう!と許可を取りに行く段階で私は2回膝丸を撮らせてもらってる上、兄者は兄者でその直前に一回ソロでお願いしたため申し訳なさが天元突破していたが明るく対応してくださった。兄者は「あ、さっきの!」と仰っていたが私は知らない。知らないったら。

ヒロアカのかみなりさんとばくごうさんも撮らせてもらった。私は恥ずかしながら沼の民ではないのだが、沼の民たる友人も納得の掛け合いやらお菓子いただけたやらめっちゃかわいいやらで沼に落ちそうになっている。やばい。とてもやばい。

お菓子といえば兼さんにも小石型のチョコをいただいた。初めてか何かの方だったらしく、撮らせていただいたあとものすごく嬉しそうであったため私も嬉しかった。小石型のチョコは家宝にするつもりだ。食べられるか!!


そして、私がこの日一番ハイテンションになり、最終的に喉が枯れた原因となったラスボスの話をしよう。アイナナより和泉一織さんと四葉環さんである。最初王様プリンをホールドしている四葉さんを見つけ、「撮ろうぜ!」とアイナナの民たる友人&狸はにわかに色めき立ったのだが、さらに友人が目星ロールにクリティカルし和泉さんを発見した。私が和泉一織を推しに推していることを知っていた彼女の目星ロールに乾杯。友人に和泉一織がいると言われた私は、自分がコミュ障であることを忘れて突っ込んでいった。四葉とツーショットしてもらった上、友人が四葉さんと並んで撮ってもらっていたため、私も自分の顔面偏差値が悲惨な数値であることをすっかり記憶の彼方へ追いやり、わがままにも四葉さんと和泉さんに一緒に写ってくれと頼み込むに至った。ちなみにファンサービスが抜群であり、私が想像できた距離以上に近くに並んでくれたため、小心者の狸は死の危険を覚えたということを書き添えておく。いい匂いがした…。2枚ほど撮ってもらった後私は一時的発狂に陥った。今まで出したことないレベルでありがとうございますを叫び、生きててよかった…などと本人の前で口走る上友人に隠れた。友人がなんか言ってくれていたのは聞こえていたが、なにぶんSAN値がえらい減りだったため正直ほぼ覚えていない。それほどまでに和泉一織が和泉一織であったし四葉環が四葉環であった。美とはああいう方々のことを言うのだ。


最後に、きっと撮らせていただいた皆様には届かないだろうが、ここで謝辞を述べさせていただく。

こんなコミュ障に明るく優しく対応してくださりありがとうございます。私はきっと変な、というか気持ち悪い輩だったと思います。服装もお世辞にもお洒落ではなく、顔面などさらに悲惨で。それでも明るくおはなししてくださった上、一緒に写りますかと誘ってくださったり、お菓子をいただいたりしたこと。それだけで私は生きていける気がしました。生きてきて良かったなと思いました。本当に、本当にありがとうございました。

一オタクの狸より。

難儀な性癖とネクロニカ1(クラスとおとこのこ)

私は闇の腐女子である。推しを軽率に殺すし推しを狂わせるし推しを悲恋に突っ込む。それだけなら良かったのだが(良くはないが)、最近、推しを機械化する、推しをゾンビ化するという魔境にも手を出し始めた。

永い後日談のネクロニカ、というTRPGである。


簡単に説明すると、度重なる核戦争で文明が滅びた世界を、体系化された技術であるネクロマンシー(死者を蘇らせる技術)で蘇ったゾンビ少女が忘れた記憶をもとめて旅する…というのが基軸の話である。少女が基本だが、少年も少し縛りを入れればおっけーである。


一旦私のお祭り具合を見ていただいてから説明と布教に入ろうと思う。

 

 

メギドの18歳組をなんだと思っているんだ。そして頭のなかからデカラビアを男子にする思考は抜け落ちている…(男子にする、が何を指すのか、という話は後述する。)デカラビアに黒のセーラー服が似合うのが悪い。ちなみに男子にすることを忘れているのはレクイエム曹丕様も同じである。三國無双好きな人いませんかね…話そ…?晋勢みんな推してます…!魏も…!

時代外れな三國無双好きの私の話はいいとしてネクロニカである。先述した「推しを機械化する」というのはドール(PC)のジョブにあたるクラスという概念より、”ロマネスク”のことだ。改造の値(スキル兼HPみたいなものであるパーツをどれからどれだけ取れるか、を指す。変異、改造、武装の三種類ある。)が高く、しかもクラス固有のスキル時計仕掛けを取ることでお高いパーツを取れる。そして何より機械化した推しがエモい。サイボーグですよ奥さん。スチパンにクロックパンク思いのままですよ。

…クラスの話を続けようと思う。ステーシーというクラスがある。庇えることが一番の特長なシンプル肉盾なのだが、スキルのフレーバーやら紹介がいちいち心にくる。三國無双の武将を使って作ってみた時は夏侯覇がこのクラスを取った。すごく申し訳ない気持ちになった。ちなみにステーシーには失敗作という攻撃系強スキルがある。ロールもエモが強い。

ツイートに載せていたものの説明もしておこう。レクイエムはステーシーやらロマネスクと同じくクラスである。仕事は遠距離スナイプ。だが一歩間違うと全体高火力固定砲台になる。このクラス、「後衛の誇り」というスキルのフレーバーがとにかく美味しい。信頼を裏切ってなるものか、である。漢だ。三國無双でやらかした時には曹丕さまにとっていただいた覚えがある。例に漏れず固定砲台に進化した。八塩折使いか何かにしか思えないほど火力が出た。

ゴシックも同じくクラス。めっちゃ食う。食うのは死体だ。死体を食ってHPを回復するし舌なめずりして敵の足を止めるしでなんか知らんがいつでもどこでもモグムシャァしている。引き裂き、というのはこいつが取ることができるスキルだ。攻撃強化系でなかなかに強い。アンドラスが取った結果メギドの性能再現になった。落ちない医者…単騎してみてもいいかもしれない。

バロックも例によって例の如くクラスだ。ロマネスクが改造特化ならこちらは変異特化。目玉をふやすだのケモミミをつけるだの触手つけるだの思いのままで、正直言って一番グロい。ただ、変異3のやぶれひまくは盾役にはぴったりである。変異2うろこの名称をはねに変えたら天使の羽〜!ってできるのでおすすめしておく。見た目綺麗。

サイケデリックは…バックグラウンドが他より広すぎてこれだけで一記事使いそうなのだが、平たく言えば超能力者である。人間の黒い叡智の結晶ではあるが。虚空の玉座、盤上の駒、とスキルに中二病患者垂涎のネーミングが揃っている。あとロールがやたらめったらにかっこよくなる。魔術師系の推しのメインクラスにすることをおすすめしたい。かっこいいぞ!

あとは、タナトスというクラスがある。クラス特有のスキルはサイケデリックとタメが張れるくらい厨二である。冥王とか…断罪とか…殺劇とか…無限解体とか…。近接武装でぶん殴るタイプだがわりかし器用貧乏である。


もう一つ、終わる前にドールを男にする時に入るルールの話をしよう。卓によってちょいちょい変わるが、大体は変異2の「おとこのこ」を取れば男ドールとして扱う、というルールが適用される。変異2を取れるようにするには、ステーシーかゴシックを取って変異に+1するか、ステーシーとゴシックを取るか、バロックをメインクラスかサブクラスにする必要がある。バロックはロマネスクみたいなお高いパーツを取れるスキル変異版があるのでやたら強いのだが、そしてステーシーゴシックを取った盾役は不沈艦になりうるのだが、変異を2にしなければいけない、となると攻撃手段がなかなか足りなくなる。男の推しを使いたい人は気をつけてほしい。私はデカラビアを作ったあとに変異を取り忘れたことに気づいた。


書き足りないので続き次第2とか3とか追加をしようと思う。次はポジションのことを書くつもりだ。ポジションというのは…なんだろう…ドールが姉妹(パーティのこと)の中でどういう役回りかを表すもののことだ。狂気点(SAN値)回復用判定のためのスキルが多かったりする。